【副業で稼ぐ!】ポスティングは効率のいいバイトなのか?
メインの仕事は自営でコツコツやっているのですが、空いた時間が余りにももったいなく副業を考えるようになりました。
その副業とは【ポスティング】です。
目次
ポスティングのイメージ
副業で真っ先に思い浮かんだのがポスティングでした。
そこでポスティングについて情報を収集してみると・・・
メリット
・誰でもできる
・いつでもできる(夜間禁止など設けている会社もあり)
・時間を有効に使える(週1勤務やハーフ勤務など)
・自分のペースでできる
・鬱陶しい人間関係がない
デメリット
・体力の消耗が激しい
・日によって収入に差がある(歩合が多いため)
メリット、デメリットが共存?
・儲からない7割vs儲かる3割
・社会から必要とされているのか
などなど
メリット面では主に『時間が有効に使えること』
デメリット面では主に『体力の消耗に対して収入があわないこと』
が語られているケースが多く見受けられました。
自営を営んでいる私は、メリットの『時間が有効に使えること』がデメリットよりも勝り、とりあえず1ヶ月やってみようと思い立ちました。
ポスティングは効率の良い稼げるバイト・副業なのか?身をもって検証してみます。
始めて1ヶ月目
1ヶ月目・・・平均時給700~800円
(収入の詳細はこちら)
最初の3週間ほどはハーフで様子見しました。
いきなりフルで体力が持つか心配でしたし・・・。
結論から言うと、この時はまだポスティング自体に慣れていないこともなり、時間が掛かって時給に換算すると酷い有様でした。
平均すると時給800円いくかいかないか。
これは自分の配布スピードもありますが、やはり配布エリアや配布量によってかなり左右されるように感じます。
配布エリア・配布量は自分で決めているのか?
私の勤めているポスティング会社では自分で決めることはできません。会社が全て決めます。
事前に『軽め(量少なめ)』くらいの要望は聞いてくれます。逆に量を増やすお願いは聞いてくれない・・・と思います。
そして新人さんには良いエリアがガンガン廻ってくるようなことはありません。
では、良いエリアはなかなか廻ってこないのか?
そんなこともなく、私が勤めている会社はある程度スタッフが平等になるよう『楽なエリア』『苦しいエリア』『儲かる配布量』『儲からない配布量』が順々に廻ってくる感じです。
始めて2ヶ月目
2ヶ月目・・・平均時給850~950円
(収入の詳細はこちら)
本格的にフルでポスティングの業務を開始したのが2ヶ月目。
この頃になると自分なりの装備や撒き方が工夫されて、配布の効率がアップしてきました。
フルでやって体力的にきつくないのか
これは人によって差がでると思います。
私はバイクで現場まで行き、周辺に停めて200~300ほどチラシを鞄に入れて歩いて廻ります。
1日にするとだいたい10キロ、多いときには15キロほど歩いているようです。
1日15キロも歩けばそりゃ体力的には疲れます。
当初は辛かったものの、体が慣れたのか今では夜寝れば翌日には回復します。
多少筋肉痛があるかないか。くらいです。
むしろ不摂生な私は肥満体質であったのですが、この仕事を始めて5キロ痩せました。
まぁ夏場に始めたのもあるのでしょうが・・・。
体力的には大丈夫と言えるでしょう。結構みなさん毎日出社されてますし。
体力よりも気をつけるべきは腰痛や関節痛だと思います。
今の所3ヶ月続けてますが問題なしです。
フルを始めてからの1日の生活スタイルは
5時30分起床&朝食
↓
8時過ぎポスティング開始
↓
(私はほとんど昼食抜き・休憩なし)
↓
16~18時ポスティング終了
↓
帰宅後、風呂・夕食&自営のお仕事
↓
0時就寝
このようなサイクルでお仕事をしています。
大事なのは寝ることと食事をきちんと取ること。特に朝ごはんは大事だと思います。
当初は帰宅すると眠りにつくことが多かった(横になると自然に寝てしまう)のですが、今はすぐにお風呂に入りリフレッシュして夕食。その後、自分の時間を設けます。
始めて3ヶ月目
3ヶ月目にもなると、以前に廻ったことがあるエリアを与えられることもあり、さらに時間効率がアップします。
私の例だと、4時間近く掛かっていたところが、3回目の同エリアの配布の際には2時間30分まで短縮できていました。
3ヶ月目の成果
3ヶ月目・・・平均時給900~1,000円
(収入の詳細はこちら)
まとめ
ポスティングは効率の良いバイト・副業と成し得るのか。
私が答えるならば『No』
ここまでいろいろ書いてきましたが、決して効率が良いとは思えません。
『良いエリア・良い単価のチラシ』を毎日頂けるならもちろん『Yes』ですが(笑
良いエリアが廻ってきたら、悪いエリアも廻ってくるものです。
ただポスティングの良いところは『自分のペースで』『鬱陶しい人付き合いがない』点です。
どちらを取るかはあなた次第。
まぁ、まずは体験してみることじゃないでしょうか。