阪神競馬場に行ってきた
阪神競馬場に行ってきました。
今年3回目の来場。まさにホームです。
先月のブログで京都競馬場のレポートをしたので、どうせならと阪神競馬場もレポートします。
私個人の意見も含まれておりますので、参考程度に見て頂けたら幸いです。
阪神競馬場へ行こう
場所
最寄り駅は阪急今津線仁川駅。仁川駅から専用地下道、専用通路(サンライトウォーク)を歩いて約5分の距離。

仁川駅の改札口を出ると地下に降りる専用道路があります。
なんとなく渋谷駅を彷彿とさせますね。
現地に向かうには
やはり阪急が一番でしょう。ただ足が悪い私にとって、仁川駅のホームは階段を使い地下に潜って昇る形式なのがキツイ。
それ以外は立地、電車の本数ともに文句なしなのだが。
仁川駅から競馬場まで
専用道路といえど、結構歩きます。公式では約5分となっていますが、競馬場の入り口までは7~8分ほどかかるイメージ。
阪神外回りの直線くらいは歩いてる感覚です。


専用道路なだけあって、かなり綺麗で飾りつけも競馬一色で飽きません。
途中からは仁川にゆかりのある名馬の紹介も。
■ナリタブラリアン(写真だけ見るとマヤノトップガンがメインやわ)

■サイレンススズカ

これらの紹介だけでもザっと30枚以上。
人が多い時には撮影を躊躇いますが、重賞のない朝8時40分なら空いているはず。(わざと電車到着後数分遅れて地下へ降りました)
そうこうしていると地下を抜け地上へ。
しかしまだ歩く。

道中左手にやっと競馬場を見ることができる。

青空だと映えますねぇ。
この駅から競馬場まで行くワクワク感は阪神競馬場が一番だと私は思っています。(てか阪神・京都・中山・府中・船橋しか行ってない)
入場システム
最早おなじみのQR読み込み入場です。事前にネット予約をしておけば当日はほぼ並ばずに入場が可能。
場内へ
パドックと屋根
入場すると目に飛び込んでくるのがパドックと屋根。

この独特の奥行と屋根の形がなんともいえないくらい美しい。

6月初旬でしたが、お馬さんのためにミスト噴射しています。
これからもっと暑くなるのにお馬さんは大変だ・・・。
そういえば来年の夏は開催時間が朝早く、昼休みを長くとって、夜18時過ぎに終わるって感じになるんだっけ?
ナイター案もあるが関係各所が対応できないだろうし、まずはってことで良い試みではないでしょうかね。
でも競馬場行ったら昼休みの4時間くらい何すればええんや・・・。
コース
入場後にパドックを少し見てからまずはコースへ向かいました。

うお~~~~、最高の天気。
前々日くらいまでは台風の影響で大雨でしたが、まさに台風一過。
晴れて最高のコンディションです。
阪神競馬場のいい所は、バックにある山。
これがいい味を出してますよね。

ウィナーズサークルも朝一の時間は誰もおらず撮り放題。(この日は重賞なかったからね)

ゴール板もすでに宝塚記念仕様になっています。
そして数分直線コース前を歩き最終コーナーの前まできました。


手前のカーブが内回り、奥のカーブが外回りになります。
奥の外回りになると直線距離が長く、内回りだと短いことがよくわかります。
予想する時にもこの内回り・外回りなのか阪神競馬場では大事なポイント。
セントウルガーデン・噴水広場
最終コーナーあたりから東門へ向かうとセントウル像があるセントウルガーデンがあります。
反対側から見るとこんな感じ。

でかいっすね。
シンメトリーになっており非情に写真映えがします。
感想
見どころだらけでしたが、午後から用事があり第2Rまで見届けて帰宅の途に。やっぱ阪神が一番好きな競馬場だなぁと写真を撮ってても感じました。
話しは変わりますが、ここ最近は客層が変わったなという印象を特に感じています。
家族連れはもちろん、増えたのが若い女性客。
めっちゃ増えたってほどではないですが、以前よりかは明らかに増えています。
女性だけのグループとかも多いですね。
ゴミが少なくなった、罵声が少なくなった、女性用の企画が増えたなどの健全化に加え、やはりウマ娘の効果も感じられます。
入場だけなら事前予約で100円で入れますので、皆さまも是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

