【感想と無課金攻略】学園アイドルマスター

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   2024/05/21

『様々な魅力と問題を秘めたアイドル候補生を、あなたのプロデュースで輝かせよう!』

『学園アイドルマスター』が2024年5月16日、Bandai Namco Entertainment Inc.からリリースされました。

学園アイドルマスター

2005年に初登場したアイドルプロデュースゲームシリーズのアイドルマスター。

プロデューサーとしてアイドルを育成するゲームシステム、個性豊かなキャラクター、楽曲など多彩なコンテンツでファンを魅了しています。

過去作も軒並みヒットしており、本作は6年ぶりの完全新作として誕生しました。

ちなみに私はアイドルマスターシリーズはほぼ未プレイ。
こんな私でも無課金プレイで楽しめるのか。

早速プレイしていきます。

あくまでも私個人の意見ですので参考程度に捉えていただければ幸いです。

開発会社

アイドルマスターと言えばナムコから発売されているシリーズとして有名。
現在の名称はバンダイナムコエンターテインメントとなっています。

開発元はシリーズによって異なります。

一部だけ紹介すると、

2005年初代のアーケード版アイドルマスターの開発元はメトロ。
2007年Xbox360版のアイドルマスターの開発元はバンダイナムコゲームス。
2015年アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)はCygames。
2017年アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ(ミリシタ)はバンダイナムコスタジオ。

そして今回の学園アイドルマスターの開発元はQualiArts。

クオリアーツさんはCygamesと同じ株式会社サイバーエージェントの子会社。
過去にはガールフレンド(仮)の開発にも携わっています。

アイドル物としては他にもサイバーエージェントグループが中心となっているプロジェクト『IDOLY PRIDE』のゲーム開発もクオリアーツが担っています。

実績は十分にある会社さんで安心ですね。

学園アイドルマスターの魅力

グラフィック

グラフィックに関しては綺麗(なのでしょう)。

学園アイドルマスター

『なのでしょう』という言い方をしているのには理由があります。

学園アイドルマスター

スマホの性能によって品質の推奨が自動で決められています。
場合によっては品質を上限まであげられず、私のスマホも標準までの性能しか出せません。

Xなどで紹介されている画像などを見ている限りでは『かなり綺麗』と言えますね。という言い方しかできないのです。


ちなみに標準のせいなのか、ホーム画面などは滲んでいる(霞んでいる)感覚があります。

ライブ

アイドルマスターの魅力の1つがライブ。
学園アイドルマスターでももちろんライブが存在します。

学園アイドルマスター

まぁとにかくヌルヌル動いてくれる。
そして動きが細やか!

Xで話題になった【あと4日】の紹介PVで、3Dモデルの太ももの揺れに驚嘆の声があがっていました。
かなりのこだわりをもって開発されていたと言えますね。

ボイス

ストーリーなど基本フルボイスです。

メインキャラに関してはデビュー2年目~5年目までの若い声優さんで占められています。

それでも違和感なくストーリーは聴けているので問題はないでしょう。

歌唱

歌唱に関しては『凄いことしてるな』と感心。

実際に歌唱力が変動するシステムを採用されています。
育成のリザルトなどによって歌が音痴になっていたり、上手になっていたりと初見びっくり。

同じ曲で何パターンもの歌唱を収録するのは大変だったでしょう。
歌唱力ある人が逆に音痴っぽく歌うのは難しそうです。

こだわりと努力をひしひしと感じます。

ゲーム性

ゲーム性は『ウマ娘』という意見が多いが、『Slay the Spire+ウマ娘』って感じです。

学園アイドルマスター

Slay the Spire(スレスパ)はデッキ構築にローグライク要素を組み合わせたカードゲーム。
自分自身の選択で作り上げるカードデッキで、カードごとの効果を繋ぎ合わせ効果を伸ばしていく感じ。

学園アイドルマスターでもカードにより『やる気』や『集中』などがあり、これらを駆使することでステータスを伸ばしていきます。

ウマ娘の要素としては因子でしょうか。
ウマ娘では育成を周回することによって強い因子を持つウマ娘を作ることが1つの目標でもあります。

学園アイドルマスターでは周回することによって強いメモリーを作っていくことが大事になってきます。

学園アイドルマスター

今までのアイドルマスター+他ゲームの特徴を少しずつ取り入れたゲーム性と言えるでしょう。

リセマラ

リセマラについてはのちほど触れるので簡潔に。

学園アイドルマスターのリセマラはかなり早い部類にわけられます。
操作になれれば2分もかからずに1周することも可能です。

学園アイドルマスターの難点

課金ゲーム

アプリゲームの宿命です。

学園アイドルマスター

学園アイドルマスターは課金で

・ジュエル
  ⇒主にガシャで使用

・お得パック
  ⇒ピース、特訓アイテム
  ⇒サポートカード
  ⇒APドリンク、マニー
  ⇒サポート強化Pt

・ミッションパス
  ⇒有償購入で髪型、ガシャチケットなど

などを購入することができます。

スマホの推奨スペック

スマホはネットにさえ繋がればなんでもいい人種にとっては、学園アイドルマスターをプレイするスペックが足りないようです。

真に楽しむためには最高品質でプレイしたいですが、買い換えるかゲーム用のスマホなどを用意しないといけないですね。

無課金でプレイした感想と攻略

リセマラは必須級①

学園アイドルマスターのリセマラは2分もあれば1周できます。

リリース直後は10連分のジュエル+チケット2枚の12連分でリセマラをしていましたが、2日目の昼から20連分+チケット2枚の22連分のリセマラができるようになりました。

私はリリース初日のリセマラで『きみは、自慢の生徒です』を含む10連でSSR2枚のサポートカードで終了。

リセマラをする理由の1つが『きみは、自慢の生徒です』をゲットすること。

学園アイドルマスター

このSSRサポートカードはウマ娘でいう『たづな枠』。

回復とSPレッスン発生率上昇が優秀。
回復は序盤のレギュラー育成ではあまり恩恵を感じないが、プロ育成になってくると有難く感じた。

プロ育成の試行回数は少ないが、
『きみは、自慢の生徒です』ありのデッキ:休みなしでクリア(お出かけ等の回復量で足りうる)
『きみは、自慢の生徒です』なしのデッキ:休みをとる確率が高かった(体力回復が追いつかない)

むろん体力優先の育成方針にすれば『きみは、自慢の生徒です』をデッキに入れず休みなしで最終試験クリアも狙えるが難しい。

といった感じです。

リセマラは必須級②

少しプレイして2日目を迎え、20連分がリセマラできるようになりました。

初日はSSRサポートカード2枚で終了しましたが、やはり力不足は否めないしSSRキャラが最初に貰える1人だけっていうのも心細い。

育成もそこそこ進めており課題もかなり解放していましたが再リセマラすることに。


休み休みで6時間ほどリセマラしたその結果は、

学園アイドルマスター
学園アイドルマスター

SSRキャラが3枚、SSRサポカが3枚の計6枚。
上出来!

『きみは、自慢の生徒です』は引けていませんが、どうせなら凸っているのをレンタルしたほうがいいでしょう。
その代わり他のサポカは自前で用意しますが、ここでSSRサポカ3枚引けたのが大きいってことですね。

リセマラは必須級③

リリースから5日経ちましたが、再リセマラ後4日目のお昼までに貯まったジュエルは6,600。
リセマラ以降、26連分しか貯まっていません。

リリース直後なので、かなりのジュエルを貰えているはず。
それでも26連分しか貯まっていないということは【今後無課金の人が引けるガシャの量はかなり限られる】ことが予想されます。

このことから無課金でこのゲームを楽しみたいなら、リセマラはかなり大事と言えるでしょう。

何をすればいいのかわからない

基本は初星課題の内容を進めていけばOK。

課題の内容を確認せず育成してAPを消費するよりも、課題内容をちゃんと見てAPを消費することも大事です。

学園アイドルマスター

要所要所で条件育成(センスのアイドルを育成、ロジックのアイドルを育成)があるので、それに気付かずにAPを消費して違うタイプを育成してしまったらもったいないですからね。

日々の目安

最初の1週間に関してはイベントである『入学記念ミッション』をクリアすることが目安といえるでしょう。

学園アイドルマスター

APを常に消化するくらいの育成スピードなら、当日のミッションはその日に全てクリアできる感じではないでしょうか。

ギミックを覚える

プロデュースに役立つので、最低限これだけは覚えておく。

・プラン プロデュースの方向性をしめすもので、プロデュースアイドルごとに決められています。
     登場するスキルカードやPドリンク、Pアイテムの種類がプランごとに異なります。

 ⇒センス:「好調」「集中」を活用して育成するプラン
  ⇒好調:パラメータ上昇量を50%増加
  ⇒集中:集中が1増加するごとに、パラメータの上昇量を1増加

 ⇒ロジック:「好印象」「やる気」を活用して育成するプラン
  ⇒好印象:ターン終了時、好印象1ごとにパラメータを1上昇
       ターン開始時、好印象が1減少
  ⇒やる気:やる気が1増加するごとに、元気の増加量を1増加

・元気 レッスンや試験で体力のかわりに消費される値。
    体力に優先的に消費されます。
    ※一部スキルカードでは元気は体力のかわりに消費できません。

最初は楽しくないけど

学園アイドルマスターは同じキャラクターを何回もプロデュースして強いメモリーを取得してからが本番です。

最初のうちは最終試験をギリギリ3位通過とかあるけど気にしない。
そのメモリーを積んでまたプロデュース。

初星課題が41まで進むとプロデュース『プロ』が解放され、さらに強いメモリーを取得できる機会が増えます。

とにかく序盤は初星課題をクリアすることを念頭に2キャラ(センス1人・ロジック1人)を徹底的にプロデュースしてやりましょう。

課題の中には最低でも3人を編成する必要があるコンテストのユニット総合力を一定数以上にする課題もあるので、慣れてきたら3人目にも着手です。

ただいまプレイ中です

気付いたことなど記事にしていきます