【感想と無課金攻略】信長の野望 覇道

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   2022/12/11

戦国ゲームに新たな風を吹き起こす正統派オンライン戦略SLG『信長の野望 覇道』。
2022年12月1日、コーエーテクモゲームスよりリリースされました。

信長の野望 覇道

半年ほど前に新信長の野望がリリースされていますが、内容はガラリと変わるはずです。

果たしてどのようなゲームなのか。
今回も他のゲームアプリ同様、無課金でプレイした感想など記事にしていきます。

あくまでも私個人の意見ですので参考程度に捉えていただければ幸いです。

企画・開発・運営

開発・運営は「信長の野望」シリーズでもおなじみのコーエーテクモ。
歴史シミュレーションゲームといえばこの会社ですね。

実績に関しては今更語ることもないが、一応。

コーエーテクモゲームスの元である光栄マイコンシステムは、設立1978年7月とその歴史はかなり古い。
この頃からコンピューターゲームというものが存在していたのもびっくり。

1981年に「川中島の合戦」をリリース。
そして1983年には「信長の野望」がリリースされている。

その後は信長の野望シリーズを始め、三国志シリーズ、大航海時代シリーズ、ウイニングポストシリーズなど様々なシミュレーションや、無双シリーズなどのアクションまで幅広く手掛けられている。

新信長の野望との違い

半年前にリリースされた新信長の野望。
同じコーエーテクモの信長の野望でありながら、なぜこんなに短スパンでリリースされたのか。

それは新信長の野望が『信長の野望・創造』の IP(知的財産)を使用したBBGame(本社:中国广州市)の新作ゲームだから。

今回の覇道とは開発会社も全く違う別物ということになります。

覇道が出たことによって、どちらもプレイする人もいれば、どちらかを辞めて片方だけプレイする人もいるでしょう。
このあたりの客の取り合いについての話し合いはどうだったんでしょうね。

信長の野望 覇道の魅力

スケールの大きさ

売りの一つでもある、3D一枚マップで描かれる広大な日本。

信長の野望 覇道

NHK大河ドラマで使用された「信長の野望」シリーズの3Dマップを本作用にアレンジしたものだそう。

そりゃ綺麗だわな~。

リアルタイム

その一枚のマップ上に、たくさんのオンラインユーザーが同時にプレイしています。

特に信長の野望 覇道では、陣地取りの要素もあり常に戦局が動いているため、仲間との連携や戦略などが重要になってきます。

リセマラの必要はない?

チュートリアルの途中でガチャを引けます。

信長の野望 覇道

開幕良将登用と言い、必ずピックアップされているSSR天賦850とSSR天賦800の武将が1名ずつ獲得できます。

しかも何度でも引き直しができるため、ピックアップされている武将限定ではありますが狙って獲得することができます。


ゲームを進めていくと登用状(ガチャチケット)が手に入るので、そこでリセマラをすることも可能。

リセマラがすぐ終わればよいのですが、この信長の野望 覇道は、先にゲームを始めて既存の武将や施設を育てたほうが有利そうな気もします。

しかし、まだ始まったばかり。
長い目で見ると、ここで天賦900の武将が出るまでリセマラしておいたほうが・・・ってなるかも。

ま、早い話まだわからないってことです。

意外にものんびりできる?

この手のゲームは施設のレベルアップのために序盤は付きっきりになりがち。

信長の野望 覇道も、序盤は各施設のレベル上げに付きっきりにはなります。

私の場合は1日目(14時スタート)の0時過ぎに、屋敷レベルを8にレベルアップさせるところまでいけました。

7から8に上げるために要する時間が6時間。
これだけあればぐっすり寝れますね。(朝4時からW杯の日本vsスペイン戦があって起きてましたが)

ちなみに屋敷だけ見ると必要時間は
屋敷レベル3⇒4:10分
屋敷レベル4⇒5:30分
屋敷レベル5⇒6:60分
屋敷レベル6⇒7:3時間
屋敷レベル7⇒8:6時間

となっています。

レベル6あたりまではポチポチ忙しいですが、それ以降は1時間に1回INして他施設のレベルアップをするくらい。

結構初日からのんびりできています。

信長の野望 覇道の難点

のんびりしすぎ?

さっきは魅力で紹介しましたが、デメリットでもある。

2日目の時点でやれることが少なくなり、2時間おきくらいにINすれば事足りるように。
このようなストラテジーゲームでは珍しい気がします。

無論まだすべてのコンテンツを解放したわけではないので、現時点ではなんとも言えません。
しかしブログを書く暇があるほど時間には縛られていませんね。

課金と無課金の差

このゲームの課金と無課金との差はいろいろあります。

信長の野望 覇道

課金によって購入できるものは、

・小判(有償)購入
  ⇒購入量によって武将と登用状セットの購入特典あり

・期間(毎日、毎週、毎月)セット
  ⇒有償小判に銅銭や経験書、登用状などのセット商品

・特別パス
  ⇒期間限定~無期限で毎日小判が手に入る

・特別シーズンセット
  ⇒小判、登用状、武将の友好度などのセット

他にもあるがこんなところでしょう。

経験書など育成に必要なものも手に入るので、手持ち武将はもちろん育成においても差をつけられていきます。

そして一番重要な差が・・・。

VIPポイント

おそらく課金との差が顕著に表れるのはVIPポイントでしょう。

ストラテジーゲームではこのVIPシステムがだいたいありますね。

信長の野望 覇道でも上記で紹介した課金商品のだいたいにVIPポイントがプラスでついてきます。
課金金額が多いほどVIPポイントも多く貰えます。

ではこのVIPポイントでどれだけ差がつくのか。

信長の野望 覇道

例えばVIPレベルが2になると、番匠が3人に増え、内政に差が付き始めます。

他にも、
VIP3:一括出陣を使用可
VIP5:威信旗+1
VIP7:威信旗+2
VIP9:威信旗+3、武将獲得経験+10%
VIP11:威信旗+4
VIP13:威信旗+5

他にも様々なバフがありますが、特に旗が増えていくのはいいですよね。

VIP13までいくと・・・

信長の野望 覇道

かなりのバフを貰えます。
ただしかなりの課金額が必要なのは言うまでもない。

序盤にすべきこと

内政

まずゲームの基本は自分の領地を内政で育てていきます。

信長の野望 覇道

屋敷を中心に各施設のレベルを、資源を使って上げていきます。
序盤はすぐにレベルアップしますのでガンガン上げていきましょう。

屋敷レベルを上げることにより資源所持上限や制圧可能領土の上昇、部隊数が増えたりするので、屋敷のレベルを最優先に頑張りましょう。

と言っても屋敷レベルを上げるためには条件があり、他の施設のレベルが一定以上でないといけません。
結局は満遍なく各施設を上げていかないといけないってことですね。

番匠の枠を常に使っている意識を持って内政は進めていきましょう。

無駄なく無課金が内政するには

とにかく序盤は内政ポチポチで忙しいです。

始めは2時間ほど付きっきりで、あと半日は1時間おきにIN。
2日目になると2時間おき、2日目の夜には5時間後にINすればいいって状況にはなりました。

とにかく序盤のポチポチが非常に重要ですので、まとまった自由な時間が取れるタイミングでゲームを始めましょう。

旗を使って領土拡大

内政と同時にやることは領土拡大。

信長の野望 覇道

威信旗を使って領土を制圧することができます。

領土を制圧するときにはルールがあり、
・自分の里がある領土
・自分の所有領土に隣接する領土
・一門の所有領土に隣接する領土

でないと制圧することができません。

領土には、通常の領土とS・A・B・Cの拠点があり、上位になるほど調達時の報酬が豪華になります。

2日目には無課金でも内政、育成をきちんとしていれば、C拠点を制圧できるようになるので積極的に攻めましょう。

旗を回収

領土は旗の数しか制圧することができません。
使わない拠点があったら旗を回収し、次の拠点を目指しましょう。

回収には時間がかかるので、目標を決めたら前もって回収を忘れずに。

無課金プレイした感想と攻略

一門

まず一門には入ったほうがよいでしょう。
一門機能は領主レベル5で開放されます。

一門に入ると支援による施設建設時間の短縮や、一門ミッションによる報酬などの恩恵を得られます。

一門が所有している領土の隣にも威信旗を消費して制圧できるようになるので、一気に視野も広がります。

また一門の所有する領土には、自領移転令を使って移動できるので、まとまって行動できるようにもなります。

移転

自分の里はどこにいるのか?
上杉家から始めたのに何故か摂津方面にいる謎。

やはり上杉家なら越後方面にいきたいところではある。

が、信長の野望 覇道では、一門で固まって行動するほうがいろいろと有利になる。

なるべく一門固まって行動できるように、当主なり誰かが代表して集合の声をかけていこう。

信長の野望 覇道

ちなみに移転は自領移転令を距離100ごとに1消費します。
消費には上限が設けられており、どれだけ離れていても距離401以上であれば5の消費に抑えられます。

また移転先は自信または一門の領土にしかできないのでご注意を。
(一門で砦を占拠中、砦領土に移転する場合は距離によらず消費量1で移転可能)

無課金の人はクリア必須?七日祭

初めのイベント『七日祭』
チュートリアルの要素を含んだイベントですね。

信長の野望 覇道

ミッションをこなしつつ操作や内容を覚えてねって感じのイベントです。
ですので無茶なミッションはあまり出されないはず。

報酬は七日祭のミッション全達成で『500VIPポイント』が貰えます。
無課金の人にとってはVIPポイントを貰える機会なんてほぼないだろうから達成必須です。

ミッションの内容はこちら

1日目:武将の将星ランクアップを1回行え・賊を10回討伐せよ
2日目:武将1名をLv15以上にせよ・目安箱の投書を5回達成せよ
3日目:商店で商品を3回購入・Lv5以上の賊を5回討伐
4日目:交流を3回行え・新たな領土を1回獲得せよ
5日目:寡兵を10000以上行え・武将1名をLv20以上にせよ
6日目:領土から調達を実行せよ
7日目:Lv10以上の賊を5回討伐
(それぞれの日に『〇日目のミッションを全達成せよ』もあります)

最低限このクエストをクリアしていないと話にならないよって感じですね。

無課金でのプレイ記録

12月1日14時スタート

14時31分:領主レベル2
14時43分:領主レベル3
15時15分:領主レベル4
15時34分:領主レベル5
16時18分:領主レベル6
20時15分:領主レベル7

2日目
9時9分:領主レベル8

3日目
1時22分:領主レベル9

領主レベル7になる頃から上がりにくく感じます。
施設のレベル上げも6時間掛かったり、2日目にしてかなりのんびりプレイです。