【感想と攻略】白夜極光
壮絶な終焉世界!光のラインストラテジーRPG

白夜極光は2021年6月17日に配信開始されたアプリゲームです。
読み方は『びゃくやきょっこう』。
ラインストラテジーとはプレイした上で簡単に略すと『(動)線の戦略』や『系統の策略』と言ったところしょうか。

さっそくプレイしてみた感想などをブログにしたいと思います。
あくまでも私個人の意見ですので参考程度に捉えていただければ幸いです。
目次
白夜極光の運営、開発会社
開発はTOURDOG STUDIO。ツイッターアカウントは2020年9月15日に作られており、そのころから白夜極光のイラスト等をアップしているので、開発・企画等は2020年の春頃から行われていたのでしょうか。
公式HP等ないため、詳しい情報はこれ以上わかりません。
さらに調べてみると住所が『NO.5-7-13 RIYUEHU COMMUNITY、NORTH DIST DONGGA TOWN、DOILUNGDEQEN DISTRICT LHASA、TIBET CHINA 850000』とありました。
どうやらチベット自治区にあるようです。
まぁ中国企業ということですね。
運営会社は名前のあるテンセントゲームズでいいのでしょうか。
中国に本社を置く中国のコンピュータゲーム企業でテンセントの一部門。
日本ではTencent Japanとして東京都港区に会社があります。
一緒に名前のあるPROXIMA BETAはヨーロッパにあるテンセントゲームズの発売部門。
こちらも東京都港区にProxima Beta Pte.Limitedとして2020年02月27日に企業登録がされている。
テンセントゲームズとしては主に中国で展開されているゲーム『王者栄耀』がある。
ものすごい金額を売り上げたのだとか。(最初の5ヶ月で中国のiOSで月平均で8400万ドルの総利益を上げた)
子会社や持ち株会社にSupercell(クラッシュ・ロワイヤルなど)、ライアットゲームズ(リーグ・オブ・レジェンド)などがある。(まだまだあるので挙げたらキリがない)
とまぁ皆さまも何かしらテンテントゲームスと関わりのあるゲームやってるのではというくらい有名どころです。
TOURDOG STUDIOとテンセントゲームズの関係性はわかりませんが、出資や販売などをテンセントが行った感じかもしれませんね。
日本と海外版で差はあるのか?
日本だけでなく各国でリリースされているみたいです。日本名『白夜極光』(公式ツイッター:@AlchemyStarsJP)
米名『Alchemy Stars: Aurora Blast』(公式ツイッター:@AlchemyStarsUS)
英名『Alchemy Stars』(公式ツイッター:@AlchemyStarsEN)
韓国名『백야극광』(公式ツイッター:@AlchemyStarsKR)
私が見つけたのはこの4つのバージョンで、どうやら同時リリースのようです。
ENがヨーロッパ版なのかな。
しかし本場の中国のアカウントがどうやっても見つからない。
真偽は定かではありませんが、ツイッターで目にした中に『中国版は中国での審査が遅れている』と言ったつぶやきがありました。
イベント進行に差はあるのか?
7月8日から開催予定の期間限定イベント『嵐が止む刻』のメンテナンス時間を各バージョンのツイッター告知で確認しました。各バージョンのメンテナンス時間
日本(UTC+9)7月8日(木)11:00~18:00
KR(UTC+9)7月8日(木)11:00~18:00
US(UTC-5)7月7日(水)21:00~04:00
EN(UTC+0)7月8日(水)02:00~09:00
日本と韓国は同じ標準時 (UTC+9)を使用しているため同時刻。
アメリカエリアでは標準時(UTC-5)がこのゲームでは基準となっており、日本と14時間の時差があることになります。
日本の8日11時の14時間前は7日21時になりますので、同じタイミングでメンテに入ることになります。
ヨーロッパエリアでは標準時(UTC+0)がこのゲームでは基準となっており、日本と9時間の時差があることになります。
日本の8日11時の9時間前は8日2時になりますので、同じタイミングでメンテに入ることになります。
つまりは4つのバージョン全て同じタイミングでメンテナンスに入るということですね。
イベント進行には差はないようです。
白夜極光の魅力
ストーリー
まずこのゲームに惹かれたのはストーリー。
海外作成ゲームでありがちなストーリーのわかりにくさはなく、幻想的で壮大な展開は大変面白い。
若干ゲーム特有の専門用語がありますが、だいたい理解できる範囲です。
空の末裔という一族の生き残りが主人公で、弱々しいところも感情移入がしやすい。
そして光霊との出会いでどのように運命が導かれるのか。
まだステージ4の途中なのですが、展開が気になって仕方がないくらいです。
これだけでもプレイすることをお勧めします。
ゲーム性
肝心のゲーム性ですが、一言で言うと『単調に見えてかなり複雑』でしょうか。『同じ色のブロックを一筆でなぞって攻撃』と言えば単純そうに聞こえるでしょう。

ですが、
・次のターンにどのラインで攻めるか。
・このブロックは次の攻撃のために残しておいたほうがいいのか。
・誰を隊長にすれば次の展開は有利になるか。
・どの敵を優先で倒すのか。
・能動技のタイミングは。
・そもそも編成はこれでいいのか。
などなど。
挙げるとキリがないくらい戦略性があります。
人によって千差万別のプレイ方法が見られそうです。
育成の楽しさ
戦闘以外ではパーティー編成と育成がメインのゲーム性となります。
パーティーは属性で固めるのか、多種類の属性を入れるのか。
どのキャラクターを優先に育てればいいのか。
光霊覚醒(他のゲームでよくある限界突破みたいな)は誰を優先するか。
そのためにはどの素材を優先で集めるか。
どのダンジョンでオート戦闘して素材を集めるか。
などなど考えながら育成を進めることになります。
綺麗
絵もかなり綺麗に描かれています。
これも最近のアプリでは当たり前になってきていますが、大事な要素ではありますね。
音
そして私が関心した一つがこれ。音も凝っているなと感じました。

巨像内でのレベルアップ時のシャッターの開閉音や、キャラが地団駄踏んでるときの靴の音など。
細かいところも作り込まれているなと感じます。
白夜極光の難点
課金要素
アプリゲームの宿命です。白夜極光では課金によって様々な権利を得ることができます。
・特定のキャラをゲットできる
・クリスタルを消費し光珀を獲得できる
⇒ガチャを回せる
・各種レベルアップ素材を買える
などなど
やはり課金の一番魅力なところはガチャを回せる点でしょうか。
容量が取られる
このゲームの容量は私のiPodだと2.52ギガ。
今後キャラやストーリー、サブ要素の追加等で、さらに容量を求められることになりそうです。
人によってはアプリを削除したり、買い替えを考えないといけない容量ですね。
声
音は褒めましたが残念なのが声。このゲームはフルボイスではなく、能動技、連鎖技などでしか声を聴くことができません。
魅力的なキャラに多くの有名声優さんが採用されているのに、フルボイスが聴けないのはちょっともったいなく感じました。
そのおかげで容量が2.52ギガに抑えられているってことはありますがね。
時間を取られる
そりゃまぁゲームですから時間取られますよね。私がルーティーンで日々のやることが定まったのが5日目くらいでしょうか。
それまではあっちこっちと画面を移動しつつプレイしていたので、余計に時間がかかったような気がします。
さらにプリズム(他のゲームで言う行動力)は時間によって回復するので、『無駄にしないために使い切らないと』と思うとついつい夜中までプレイしちゃったりと、かなりの時間泥棒です。
オート戦闘が搭載されておりますが現状スキップ機能がないため、3~4分ほどオートで戦っているところを待つしかない状態になります。
無課金でプレイした感想と攻略
最初に手に入れる☆6でかなり変わる
とりあえず初日に少しプレイしてみて大事だなと感じたことは一つ。能動技と連携技が便利な☆6を手に入れること。
キャラにはランクがあり、☆3~☆6まで実装されています。
序盤で20連引くと☆6が確定する初心者限定招集ガチャがあるので、ここでどのキャラを手に入れるかによって序盤の難易度が変わると感じました。

1回目のプレイではこのガチャで水属性のシャリーを手に入れましたが、どちらかというと火力寄りではない光霊。
メインストーリーでは残り6ターンまでにクリアすると報酬が貰えることが多い.

早く敵を倒すためにも、火力寄りで技が便利な☆6がほしい。
ということで違うアカウントで一度やり直して手に入れたのがカロンです。

能動技の使い勝手はよく、連鎖技は範囲攻撃なのでデカい敵にはかなりのダメージが入り、うまく導くと複数の敵に大ダメージを与えることもできます。
ちゃっかり☆6を2枚抜きして、シャリーさんも無事返ってきました。
なぜリセマラをやる?
今後無課金では☆6を手に入れられる機会は少ないでしょう。1週間ほどプレイしてみましたが、☆6は4キャラ手に入りました。
手に入れられることが少ないといいながら、4体手に入っているのは無課金でも今はガチャを回せているから。
これはメインストーリーをこなすことによって手に入る光珀のおかげです。
逆に言うとメインストーリーの報酬を取りつくしたらガチャを回せる光珀は今後なかなか無課金では手に入らないことになります。
ですので強い☆6をリセマラで手に入れるのは大変重要と言えます。
クリアの速さを競うゲームではない
ここまでリセマラのことを書いてきましたが、このゲームはクリアの速さを競うゲームではありません。パーティーを時間をかけて育成して強くするゲームです。
単一属性(火のみや水のみなど)パーティーで挑む『尖塔挑戦』や、光霊全員の耐久力が求められる『秘境探索』があったりします。

結局は様々なタイプの光霊を育成していくことになるので、リセマラはほどほどにして育成にいち早く力を注ぐことも大事と言えるでしょう。
☆4だって出番はある
無課金で☆6や☆5パーティー中心でプレイしていると、どうしても足りない部分が出てきます。私の場合は火属性3キャラと水属性2キャラを使っているのですが、どういうわけか☆6、☆5の火・水属性に回復がいませんでした。
てことで☆4のアリスを私は使っています。

実は☆4はステータス面も馬鹿にはできません。
こちらが覚醒2Lv5の☆4アリス。

こちらが覚醒2Lv5の☆6シャリー。

技の利便性が違うとはいえ、ステータス面だけでいえば☆6より☆4が高い場合もあります。
プレイ中、随時記事更新します
