【神戸市灘区の神社を廻る!】稗田水神社
今回は稗田水神社をご紹介。
新しくできた新駅『摩耶駅』の傍にある小さな神社には何があるのでしょうか。
評価等、個人の意見が含まれておりますので、参考程度にご覧下さいませ。
稗田水神社
パワースポット感:★★★ 景観:★★ 手入れ:★★★兵庫県神社庁のホームページでは水神社で登録されています。
住所:〒657-0835 兵庫県神戸市灘区灘北通5-6-6
御祭神:罔象女神、倉稲魂神
創建年代は不詳。
稗田地区は水害が多く、村民たちが農事の無事を祈念するため、水神を祀ったのがはじまりといわれています。
地区の厄災守護の社として継承され、明治6年8月に村社に指定されました。
同42年2月に稲荷神社を合祀しました。
御祭神が水(罔象女神)と稲(倉稲魂神)に関係し、水分と食物という生命を培う二源泉の代表となっています。
そのため延命長寿の神様として崇敬されています。(神戸市HP 神社・仏閣より抜粋)
実際に行ってみました
摩耶駅から少し西にある稗田水神社は、水道筋商店街から真っすぐ南に進んで行くこともできます。かなり小さい神社で細い路地を一本入るため、見逃さないようにしないといけません。
鳥居
稗田水神社は鳥居ではなく、注連柱があります。
なんというか、独特ですよね。

昭和63年建立なので、震災のせいでこうなったわけではないようですね。
本殿

フェンスに囲まれた本殿です。
大きさは見ての通りかなり小さく、余分なものが全くない簡素なものとなっております。
稲荷神社

明治42年に稲荷神社を合祀。
現在も綺麗に残っています。
その他

手水舎・・・なのかな?。


立派な石板の由緒碑です。

