【神戸市灘区の神社を廻る!】丹生神社

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   2021/09/08

神戸市灘区の神社を廻ってみました。

今回は丹生(ニブ)神社をご紹介。
阪急六甲駅から東に向かった住宅街の中にある神社。

どのうような神社なのでしょうか。

評価等、個人の意見が含まれておりますので、参考程度にご覧下さいませ。

丹生神社

パワースポット感:★★★ 景観:★★★ 手入れ:★★★

住所:〒657-0023 兵庫県神戸市灘区高羽町4-2-2

御祭神:罔象売神、八幡大神、須佐男命

沿革については史料がないのではっきりわかりませんが、鎮座地はもと「ドヤシキ」といわれています。
これは堂屋敷のことかと思われますが、一王山十善寺の本堂屋敷があったところだと伝えられています。
境内には、元禄2年(1689年)の鳥居、寛政6年(1794年)・天保2年(1831年)の石灯籠が現存し、樹齢500~600年の楠があり、「丹生の楠」として市民の木となっています。
力くらべの「力持石」もあります。
(神戸市HP 神社・仏閣より抜粋)

実際に行ってみました

場所は阪急六甲の東側。
住宅街の中にある縦長の神社です。

北側と南側から入れるのですが、鳥居は南側にあります。

南側から入る場合は、この注連柱を通っていきます。

丹生神社

細い路地を通り左に曲がると神社が見えてきます。
その通り道に御由緒と言ってよいのか、神社略記が手書きで書かれています。

丹生神社

鳥居

さきほどの略記が書かれている右手に鳥居が見えます。

丹生神社

見た目はかなり古そうでうね。

しかしこれだけ細いところだと、家の裏を歩いているような感覚になりますね。

拝殿

階段を抜けると色々なものが見えてきます。

丹生神社
丹生神社

拝殿は小さいけど、どっしりとした印象です。

コロナ禍のため鈴緒がなく、賽銭箱の周りには消毒液が置かれていました。

一願成就の楠

丹生神社

丹生神社で大層目立っているのが楠木です。

この楠木は一願成就の楠として、北側から触れるとパワーを頂けるのだとか。

丹生神社

その他

盤春稲荷大神

丹生神社
丹生神社


天照皇大神宮

丹生神社


子連れ狛犬

丹生神社


北側入り口
右隣は派出所だったりします。

丹生神社

最後に一言

見どころあるけど、手水舎なくない?