【神戸市灘区の神社を廻る!】丹生神社
今回は丹生(ニブ)神社をご紹介。
阪急六甲駅から東に向かった住宅街の中にある神社。
どのうような神社なのでしょうか。
評価等、個人の意見が含まれておりますので、参考程度にご覧下さいませ。
丹生神社
パワースポット感:★★★ 景観:★★★ 手入れ:★★★住所:〒657-0023 兵庫県神戸市灘区高羽町4-2-2
御祭神:罔象売神、八幡大神、須佐男命
沿革については史料がないのではっきりわかりませんが、鎮座地はもと「ドヤシキ」といわれています。
これは堂屋敷のことかと思われますが、一王山十善寺の本堂屋敷があったところだと伝えられています。
境内には、元禄2年(1689年)の鳥居、寛政6年(1794年)・天保2年(1831年)の石灯籠が現存し、樹齢500~600年の楠があり、「丹生の楠」として市民の木となっています。
力くらべの「力持石」もあります。
(神戸市HP 神社・仏閣より抜粋)
実際に行ってみました
場所は阪急六甲の東側。住宅街の中にある縦長の神社です。
北側と南側から入れるのですが、鳥居は南側にあります。
南側から入る場合は、この注連柱を通っていきます。

細い路地を通り左に曲がると神社が見えてきます。
その通り道に御由緒と言ってよいのか、神社略記が手書きで書かれています。

鳥居
さきほどの略記が書かれている右手に鳥居が見えます。
見た目はかなり古そうでうね。
しかしこれだけ細いところだと、家の裏を歩いているような感覚になりますね。
拝殿
階段を抜けると色々なものが見えてきます。

拝殿は小さいけど、どっしりとした印象です。
コロナ禍のため鈴緒がなく、賽銭箱の周りには消毒液が置かれていました。
一願成就の楠

丹生神社で大層目立っているのが楠木です。
この楠木は一願成就の楠として、北側から触れるとパワーを頂けるのだとか。

その他
盤春稲荷大神

天照皇大神宮

子連れ狛犬

北側入り口
右隣は派出所だったりします。
