【神戸市灘区の神社を廻る!】猿田彦神社
今回は猿田彦神社をご紹介。
神の中でも容貌が非常にユニークと言われる猿田彦大神。
はたしてどのような神社なのでしょうか。
評価等、個人の意見が含まれておりますので、参考程度にご覧下さいませ。
猿田彦神社
パワースポット感:★★★ 景観:★★ 手入れ:★★★住所:〒657-0841 兵庫県神戸市灘区灘南通4-3-8
御祭神:猿田彦大神
この地は、宝亀元年(770年)から津守の氏族が長く住みつき、海上交通を司どったことから、「津守郷」と称されました。
その関わりから、元禄年間(1689年~)に、村人達が交通の守護神として猿田彦を祀ったといわれています。
境内には稲荷社と地蔵堂が祀られています。
阪神・淡路大震災の被害も修復し、境内参集所は、地域住民の憩いの場となっています。(神戸市HP 神社・仏閣より抜粋)
実際に行ってみました
場所はJR摩耶駅のすぐ南側にあります。摩耶駅は2016年にできた新しい駅です。
できる前までの最寄り駅は、阪神西灘駅から徒歩4~5分、阪急王子公園駅から徒歩10分前後。
摩耶駅ができなくとも、アクセスは良好な場所にあります。
鳥居
摩耶駅から南に歩いて数分の場所に猿田彦神社はあります。駅の東西は新築マンションなどが建てられていますが、南北に少し進むと昔からの住宅街です。
その中に猿田彦神社がひっそりと建立されています。

社号標(門標石)があり、鳥居もなかなかに立派です。
見てわかるとおり、敷地はかなり狭いです。
この画像だけで半分以上の情報が映っています。
拝殿
矢根は立派に見える分、拝殿自体が少し貧相に感じてしまいます。
その他
鳥居の右手側に拝殿があり、その隣に一軒家があります。バイク置いてあるし社務所兼住宅かなと思いましたが、冒頭の神戸市HPでは境内参集所と。

敷地奥(と言っても10mくらい)には稲荷社と地蔵堂が奉られています。

由緒ですが、カメラが傾いているわけでなく、この案内板が傾いております。

この神社も震災の影響は大きかったみたいで、鳥居は平成16年(2004年)に建立されています。
