【βテスト体験会プレイの感想】ドラゴンクエスト チャンピオンズ

2023年2月6日~2月13日まで2万名の参加者を募ってのβテスト体験会が開かれます。

もちろん私もテストプレイヤーに応募して無事当選。
せっかくなので、初日から触って感想を述べていきます。
あくまでも私個人の意見ですので参考程度に捉えていただければ幸いです。
目次
運営・開発
ゲームの公式ホームページのクレジットには・ARMOR PROJECT
・BIRD STUDIO
・KOEI TECMO GAMES
・SQUARE ENIX
の4社の名前が記載されています。
ARMOR PROJECTはドラクエの生みの親、堀井雄二氏が代表の会社。
BIRD STUDIOはドラクエのデザインをしている鳥山明氏によって作成されたマンガとデザインの制作スタジオ。
この2社はドラクエの基礎となっている会社ですね。
主にゲーム開発面で関わってるのがKOEI TECMO GAMESで、運営・制作がSQUARE ENIXって感じでしょうか。
どちらも日本を代表するゲーム制作会社なだけに期待はかなりのもの。
その証拠にゲーム制作発表後にはコーエーテクモの株価がグンと上がりました。
テストプレイが待ち遠しい!
お読みになる際の注意点
画面は2023年2月6日~2月13日に行われたβテスト体験会におけるものです。ドラゴンクエスト チャンピオンズの魅力
新しいバトロワ
このゲームのカテゴリーはストーリーモードを除くと、バトルロワイアルの要素が一番強いです。
ただよくある相手を剣でバッサバッサ斬っていくとか、銃でガンガン打ちまくるとか、そういったものではありません。
ドラゴンクエストチャンピオンズでは敵と接触した際に画面が変わり、コマンドバトルに突入します。

従来のドラクエにあるターン制コマンドバトルで敵を倒していきます。
バトロワ+コマンドバトルという新しい形態です。
音楽
音楽は歴代のドラゴンクエストシリーズのものも使われています。私が1時間プレイしているだけで
ドラクエ7のフィールド
ドラクエ3の戦闘曲
ドラクエ2のフィールド
ドラクエ4の武闘会
などなど。
往年のファンには懐かしさを感じるものでしょう。
操作
先述した通りバトロワでありながらコマンドバトルということで、操作難易度は普通のバトロワ系より優しくなっています。
空を飛んだりと一定の操作力は求められるものの、難しいアクション操作は必要なくバトロワ系に馴染みのない方でも楽しめるのではないでしょうか。
プレイした感想
率直な感想として
ドラクエというタイトルで作る必要が全くないゲーム。ということはなぜドラクエで作ったのか。
それはドラクエというコンテンツで集客したいから。
わかりきったことですけど、わかりやすすぎます。
正直私もドラクエというタイトルでなければ手をつけていないでしょう。
手をつけてくれれば『操作が優しいバトロワ』と気づかせ、普段バトロワに興味がない人が継続してプレイしてくれることを運営側が期待している感じ。
私もドラクエは好きですし、とりあえずまだこれを書いているのは初日なのでプレイは続けていきます。
ゲーム性
まずマップ上で成長玉集めや宝箱回収、レアモンスターを撃破しつつパワーアップを図っていきます。対モンスターや、対人相手にはこちらから斬りつけることでダメージを与えつつコマンドバトルに移行したり、背後から斬りつけて優勢を得ることもできます。
このあたりはゼルダの伝説に似た操作性でもあります。
コマンドバトルは往年のドラクエに近いもの。
ですが相手も同じリアルタイムで戦っているので、こちらが迷っていると相手から次々と攻撃が来てしまいます。
結構考える部分も多そうです。
魔瘴
これもバトロワ系にはよくあるシステム。
魔瘴域にいるとダメージを継続的に受けてしまいます。
これは広大なマップを逃げ回っていれば一生バトロワが終わらないため、どんどん生存域を狭くすることにより対戦を促します。
コマンドバトル中にも魔瘴の域は広くなるため、位置を確認してからバトルに挑まないとコマンドバトル中に魔瘴に飲み込まれ両者共倒れなんてことも起こり得ます。
しかし豊富に回復アイテムを持っているなら、わざと魔瘴に飛び込み相手をやり過ごすということもできるかもしれません。(実際にはやっていないのでなんとも・・・)
乱戦
他の2人が戦っているところに、自分も入って1vs1vs1の乱戦に持っていく事ができます。
強いやつから2人で攻めたり、最初から友人同士で共謀したりと作戦の幅が広がります。
乱戦がドラゴンクエストチャンピオンズの生き残る肝になるかなと個人的には感じます。
ふくびき(ガチャ)のテンポ
ふくびき10連で1つ1つ結果を見ていくと非常にテンポが悪く感じます。演出スキップはあるのですが、一気に10連分のリザルト画面になってしまいます。
10連分の最後に虹が見えていた場合、1つ1つの結果を演出スキップできないため結構長い時間かかって10連目まで待たないといけません。
タップすれば1つの結果をスキップできるようにしてほしいのと、10連スキップでも新規入手は演出ありとかにすればいいのに、と感じました。
大会モードに挑む
ゴールド帯まではNPCも多いのか、とりあえずシルバーを2回挑戦して2連勝。ゴールドⅤまではすんなり上がれました。

ゴールド帯初戦では、着地後すぐに強いNPCらしきキャラに当たってしまい2人潰され、復活アイテムを求めてさまよいましたが、不運にもモンスターに当たってしまいやられてしまいました。

次の試合では3位。
ぐぬぬ・・・
ゴールド帯に上がってから連敗。
対人のレベルが上がってきてますね。
さすがにこのままでは終われない!
ということでゴールド帯以降の大会モードに挑んだ感想を書いていきます。
レベル上げも大会モードでできる
テストプレイ2日目のことですが、大会モードではレアモンスターとしてメタルスライムが沸いてきます。

これを倒すと成長玉を攻防+30貰えるだけでなく、経験値も普通に貰えます。
なんなら1回の挑戦で3~4匹狩れることもあり、ストーリーを消化するより効率よくレベルを上げることが可能です。
建物内で待機
最終盤ではプレイヤー同士が視界に入りやすく、落ち着いてアイテム使用もままならない。そんなときは早めに魔瘴域から逃れられる中心方面に移動し、建物があれば中に入って扉も閉めてからアイテムを使いましょう。

広い平野でアイテムなんて使っていたら背後からバッサリです。
準備が整ったらレアモンスターが出現するまで待つもよし、プレイヤーが減った所を飛び出すもよし、相手が扉を開けてきたら不意打ち攻撃もよし。
建物がない場合でも木の影や柱の影など、敵の視界に入らないところでアイテムを使う癖を付けましょう。
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