【DQライバルズ エース】真2弾拡張後のデッキ
さらに同日、カードバランス調整も行われました。
大きく環境が変わりそうなので、いろいろなデッキが見られそうで楽しみですね。
バトチャンや配信などでよく使われているデッキをご紹介できればと思います。
あくまでも私個人の意見ですので参考程度に捉えていただければ幸いです。
目次
真2弾3回目の調整に至るまで
まずはカードバランス調整のお話から。過去2回の内容を簡単に振り返ってみます。
・1回目(2020年12月4日実施)
【マージインプ】【風神の舞】【ヘルバトラー】などの占い師系カード
占い師が強すぎて緊急的なナーフが行われたのが1回目。
あのナインゼシカが敵わないほどの強さを誇っていました。
今となっては懐かしさすらあるレックミネアですね。
・2回目(2020年12月28日実施)
【残響のようじゅつし】【ヘルミラージュ】【プチマージ】
【プチブリースト】
【バトルシェイカー】【しにがみへい】
2回目のカード調整ではトップ3のナインゼシカ、伝説(ナイン)ククール、レックピサロのカードをナーフ。
変わって戦士、商人、占い師、盗賊のカードがバフされました。
これだけ下げたり上げたりしたら、さすがに環境変わるだろうと思われましたが・・・。

変わらなかったようです。
2回目の調整後も、勝率1位は伝説ククール(使用率5位)、2位にナインゼシカ(使用率1位)、3位にレックピサロ(使用率2位)。
よってこの3タイプがさらにカードバランス調整されることとなりました。
真2弾 3回目のカードバランス調整の内容
【ニードルラッシュ】(下限はコスト-4)が説明文につきました。
伝説デッキの場合、コスト0で使用できることがあったため調整となったようです。
【残響のようじゅつし】
コスト3/攻撃力2/HP2⇒コスト4/攻撃力3/HP3に変更。
3ターン目に地図を0コスで複数使い、ヘルミラージュを早いターンで出す動きが厳しくなりました。
【エビルフランケン】
攻撃力5/HP5⇒攻撃力4/HP4に変更。
先の2枚と比べ、一番影響が少ないのはこのカードでしょうか。
ですので魔剣士の使用率はそこまで下がることはなさそうです。
真2弾 拡張&調整後の採用デッキ
戦士(テリー・ヒューザ)
2回目の調整で冒険者を中心に大量のバフを貰った戦士ですが、レック・伝説どちらにも噛み合わず苦戦が強いられていました。しかし今回の拡張2枚のカードで変貌することとなります。
追加された2枚は
・ズーボー
・おばけありくい
です。
ズーボーは見ただけでわかる納得の強さ。
そして、おばけありくいからのバスタードソード。
これだけでレックテリーはド安定しますね。
※レックテリー

しっぷう突きやマンドラ、マッドファルコンあたりが入れ替え候補でしょうか。
守りの極意や、ちんもくのひつじなど1枚あれば心強いですね。
魔法使い(ゼシカ・ペロニカ)
2回目のナーフをうけた残響のようじゅつし。その影響かカード調整後にナインゼシカを使用している人は減った印象を受けます。
拡張で貰った2枚は
・セリス
・ホワイトサンゴラ
になります。
どちらも氷塊系のデッキに入ってくるカードで、ナインゼシカ強化とはなりませんでした。
※氷塊ゼシカ

私も色々使ってみましたが、セリスを活かせて使えていません。
どう使ってよいのか難しいユニットです。
ホワイトサンゴラは単純に強いですが、ピオラと合わせて使っても面白い感じ。
ナインデッキ相手には、氷塊で相手の盤面を埋めることができるため、相性が良いと言えるでしょう。
武闘家(アリーナ・マルティナ)
武闘家は真2弾リリース後、バフ・ナーフなしで次弾を迎えそうです。それだけ強くもなく、弱くもなく戦えているということでしょうね。
クリフトは結局ナーフなしでスタン落ちかな。お疲れ様の一言に尽きます。
拡張で増えた2枚は
・ビビアン
・イビルビースト
になります。
ビビアンは伝説デッキはもちろん、どのデッキにも入れられそうな性能がグッドですね。
※シドーアリーナ

伝説デッキやレックデッキは過去に紹介済みなので、まだ紹介していないシドアリをピックアップ。
ビビアンを無理やりいれておりますが、エビルポットを持ってきてくれるので使えます。
このデッキ以外にも、イビルビーストを入れた低コス中心のレックデッキも強そうです。
僧侶(ククール・セーニャ)
伝説ククールやナインククールなど安定した戦いができる僧侶。前回の調整で、その安定した戦いを支えていたプチブリースト、今回の調整でニードルラッシュがナーフ対象となりました。
まぁニードルラッシュは伝説デッキではやりすぎでしたので妥当でしょう。
新しく拡張で
・ミーティア姫
・とろろ将軍
が追加されました。
2枚とも書いてあることは強そうですが、使いこなすのは難しい印象を受けます。
※修道院ナインククール

ただのナインククールと思いきや、石の番人+修道院が意外に決まる修道院ナインククールです。
トビアスやとろろ将軍などの速攻、先制系にも修道院は大活躍するので、使いこなせたら面白いデッキでしょう。
商人(トルネコ・リッカ)
商人も戦士同様、バフを貰っても機能していませんでした。今回の拡張で
・カマエル
・笛吹き羊男
の2枚が追加されました。
某配信者が今回の拡張で一番やばいのは『笛吹き羊男』と言っているくらいの性能です。
笛吹き羊男はナインデッキにはもちろん、カマエルに与える種補充にも使えます。
※ナイントルネコ

低コスで地図を出してくれるユニットが増えるだけで安定性が増したナイントルネコ。
バフされたリッカ+地図(メタキンや大魔王の間)や、リッカ+ラストテンツクが強力なので、必然強くなります。
ツボックなどを使いテンションを上げまくって、ひたすらカマエルに種付けするデッキも面白そうでした。
あとでデッキ画像上げようと思います。
占い師(ミネア・ミレーユ)
真2弾リリース直後は最強を誇った占い師。緊急ナーフのせいで一気に地位が落ちてしまいました。
その後はなかなか浮上できるきっかけがなく、拡張カードの登場となりました。
・レイアムランドの巫女
・ブラディーポ
の2枚が追加。
レイアムランドの巫女はラーミア用でしょうが、ゾーマなども呼べるので何かしら悪さはできそう。
ジャンケンデッキは前回紹介しましたので、今回はこちら。
※伝説ミネア

低コス帯の冒険者が1枚増えて使いやすくなった?
私は使ったことないのですが、そこそこやれるのでしょうか。
魔剣士(ピサロ・魔勇者アンルシア・りゅうおう)
魔剣士はレックピサロ、毒ピサロをご紹介済。ナーフされたとはいえ、レックピサロはまだまだ戦えます。
追加された拡張カードは
・マルタの精霊ワルぼう
・ミラルゴ
の2枚です。
この2枚はレックピサロにも入りそうですが、活かせるのはこのデッキかも。
※ガーデンピサロ

追加されたワルぼう、ミラルゴともに1枚で2体ユニットが出ることになるのでアンデッドガーデンのカウントを進めるのに大変有効です。
15カウントまで持っていけやすくなっています。
盗賊(カミュ・ゲルダ)
ディスカードカミュを筆頭に伝説カミュ、盗みカミュなど突出した強さを誇るデッキはないものの、それなりに戦えている盗賊。特にナーフやバフもないので強くもなく弱くもない微妙な立ち位置にいます。
拡張で追加されたのは、
・めいおうのかげ
・鉄鬼軍王キラゴルド
の2枚です。
ヘルクラッシャーを入れたデッキにも入ってきそうですね。
※ナインカミュ

ヘルクラッシャーと地図、コインを取り入れたデッキ。
デッキ外から地図、コイン、相手の手札を持ってくるので、ヘルクラッシャーのコストをかなり下げることができます。
総括
1月後半まで圧倒的に強かった3リーダーがナーフされた上に、少し苦戦していた戦士、商人には強い拡張カードが実装されました。レックテリー、ナイントルネコが上位3リーダーに代わってTier1になるのか。
それともまだ誰も知らないデッキが生まれてくるのか。
武闘家や占い師が一発持ってそうなデッキを開発できる雰囲気がありますが・・・。
それも含めて楽しみです。
真2弾 拡張パックリリース後 2月のリーダー使用率
真2弾拡張パックリリース後の2月に私が戦った相手のリーダー使用率です。・・・ただいま試合消化中です。
50戦ほど消化して載せたいと思います。
環境についてや日記なども書いております。
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