【DQライバルズ エース】真1弾の感想とデッキ
数ヶ月おきに新弾がリリースされていましたが、2020年はコロナの影響で新弾が出ない事態に。
2月20日に第10弾『破壊と創造のフロンティア』がリリースされてから約半年同じ環境でプレイすることになりました。(若干+αはありましたが)
プレイヤーからはさすがに飽きの声が多く聴かれ、徐々に人離れが。
しかしこの半年間を利用して運営さんはゲームの大規模リニューアルを決行。
それが今回の『ドラゴンクエストライバルズ エース』です。

名前を変え本来なら第11弾になるはずでしたが、真1弾となりました。
ソロモードやリプレイ機能を新しく備え、評判は上々のようです。
今回は真1弾のデッキなどブログに書き、将来振り返られるようにします。
あくまでも私個人の意見ですので参考程度に捉えていただければ幸いです。
目次
真1弾で使用されているデッキ
戦士(テリー・ヒューザ)
真1弾前は『奇跡テリー』が流行っており、ほかに『魔王テリー』『連携テリー』などが活躍していました。しかし今回のバージョンアップで奇跡テリーを構成するいくつかのカードが使用不可に。
真1弾ではどのうよなデッキが生まれたのでしょうか。
※魔王テリー

※レックステリー

※絶好調テリー

※連携テリー

テリーは今回の真1弾では使用率が低いようです。
そのためか採用されているデッキは多種にわたり、主に上記の4つが使われているイメージです。
新しいカードではレジェンドのオリハルゴンと救援のドラキーをよく見かけます。
専用ダンジョンは『守りのほこら』。
踏破時にユニットが仁王立ち付きで出現する。 4コスユニットの中からランダムなため運要素が強く使いづらい感が否めない。
魔法使い(ゼシカ・ペロニカ)
真1弾前は『ビルドゼシカ』を中心に『氷塊ゼシカ』『スライムゼシカ』などが細々と活躍していました。今回のバージョンアップでスライムゼシカ、氷塊ゼシカを構成するいくつかのカードが使用不可に。
真1弾になって活躍するデッキは出てくるのでしょうか。
※ビルドゼシカ

※ムーンブルクゼシカ

※ムーンブルクゼシカ(メラ系抜き)

やはり依然として多いのはビルドゼシカのようです。
ビルドゼシカはスライム、氷塊と違い、スタン落ちの影響を受けなかったのが理由でしょう。
他にも新しいデッキが見られます。
特技をバンバン使える魔法使いは、新しい英雄『ムーンブルク』の力を発揮しやすいリーダーです。
ムーンブルクゼシカでよく見かけるのは2種類でしょうか。
メラ系を入れるか入れないかでデッキ内容は大きく変わります。
しかしながら序盤~中盤にかけてのユニット展開が弱いため、うまく特技でしのげるかがポイントでしょう。
新しいカードでは大魔女バーバラ、乙女の気まぐれ、まもののツボなど高性能特技、ユニットは貰えてる印象。
専用ダンジョンは『仙人のほら穴』。
踏破時にコスト7/10ダメージの特技ドルマドンを貰えます。
バーバラと一緒に使用するとダメージを稼げますが、踏破条件が厳しいのがネックです。
武闘家(アリーナ・マルティナ)
真1弾前は『スライムアリーナ』を中心に『アンルシアアリーナ』などが活躍していました。時には英雄を使用する間もなく、スライム系で速攻を決められた武闘家。
今弾から魔法使いと同じく有能なスライム系が大量に使用不可になるため、それに代わる速攻デッキが見つかるのかが注目です。
※2回攻撃アリーナ

※絶好調アリーナ

※ローレシア作戦アリーナ

過去に活躍していたデッキが復活。
新しく追加されたわらいぐさやミステリピラー、サマルトリアなどのユニットや英雄でカード補充が楽にでき、2回攻撃や絶好調に必要なカードが集まりやすくなりました。
今回の新英雄『ローレシア』を使った特技なし作戦アリーナも一発を持っています。
新しいカードではさきほど紹介したわらいぐさ、ミステリピラーをはじめ、Sキラーマシンやケミカルゼリー、ウィングブロウなど高性能ユニット、特技を得ています。
専用ダンジョンは『ピラミッド』。
踏破時には自分の場に3/3ミイラおとこ2体と、おうごんのつめを自分のデッキに加えます。
強いのですが、最序盤でリードを取りたいアリーナにはビルド+ピラミッドの手間が少々きつく感じます。
僧侶(ククール・セーニャ)
真1弾前は『アンルシアククール』を中心に『修道院ククール』などが活躍していました。有能な冒険者が揃っていた前弾。
今弾では冒険者のスタッツを上げるハッスルじじいが使用不可になり使い辛くなりました。
しかし良ダンジョンが追加され、ふたを開ければまさかの3強の1人に!?
※ビルドククール

※シドーククール

何と言ってもダンジョンの『ロンダルキアへの洞窟』が単純に強い。
しかも踏破条件がテンションを上げることなので、シドーとの相性が抜群となっております。
今弾では新しくテンションを上げるユニットや特技、それを活かしたスキルブースト持ちのユニットを貰っているので、そりゃまあ強いですね。
商人(トルネコ・リッカ)
真1弾前は『デボラトルネコ』が大活躍。今弾ではレッドプレデターが使用不可になり、終盤力が少し落ちるのが気がかりでした。
しかし僧侶と同じくダンジョンが超優秀で、終盤を迎えることなく勝負を決められるデッキが誕生しました。
※ビルドトルネコ

商人に関しては多少の違いはあっても、このデッキに近いものが使われていることでしょう。
それだけ新しいダンジョン、『不思議のダンジョン』を踏破した時の『しあわせの箱』が強すぎます。
これが場に2つ出たら、もはや諦めレベルです。
新しいカードにヘンリーやスラリンガルなどいます。
しかし不思議のダンジョンが強すぎて、おおねずみやデンダといった展開できるユニット、速攻持ちのユニットが選ばれがちのようです。
占い師(ミネア・ミレーユ)
真1弾前は『シドーミネア』が活躍していました。速攻を軸とした『おさかなミネア』をはじめ、『偶数ミネア』『ドラゴンミネア』もいましたが、安定して勝てたのはシドーミネアでしょう。
今弾からドラゴン系や速攻強化のバルーンコール、力のタロットが一斉に使用不可に。
今弾一番の不遇を受けている占い師は、この先生き残れるのか。
※占いミネア

※偶数ザンクローネミネア

占いミネアは占い3人衆で超必中、速攻を狙うデッキ。
細かいユニットを事前に並べつつ、速攻ユニットと恋人のタロットで決める。
それにしても力のタロットが落ちたのはやはり痛いですね。
新しいカードではタロットコンバート、フォステイル、ビッグボックをよく見かけます。
専用ダンジョンは『炎のほこら』。
踏破時には占い三人衆を手札に入れる。
踏破条件は占いカードを使えばよいのだが、デッキに軽めの占いカードを大量に入れることになるので相手に読まれやすい。
なかなか占い師とランクマッチで当たらない点でお察しな強さなのでしょう。
魔剣士(ピサロ・魔勇者アンルシア)
真1弾前はとにかくゼルドラド出しとけばって言うほどに毒環境でした。結果ゼルドラドはナーフされ、真1弾では毒が活躍する場はあるのでしょうか。
※ビルドピサロ

※フローラピサロ

新しく専用ダンジョン『アンデッドガーデン』を手に入れたピサロ。
とにかく低コスユニットを場に並べ踏破を目指し、変身してやりたい放題できる。
変身後テンションを上げるために激昴の犠牲を入れている人も多い。
今あまり見ないフローラピサロですが、私がこれを使ってレジェンドいけたので載せました。
意外に勝てますよ。
新しいカードでは、やまたのおろち、トーマがよく使われています。
盗賊(カミュ)
真1弾前では『ディスカードカミュ』が流行っていたのですが、強すぎたため一部カードが使用禁止にされ途中で息をひそめた盗賊。今弾が始まるちょっと前にナーフされて帰ってきましたが、使えるか微妙な性能に。
はたして新しい盗賊のスタイルが今弾では出てくるのでしょうか。
※ディスカードカミュ

結局使われているのはディスカードカミュが多いですね。
新しいカードでは女盗賊ゲルダ、共通ではありますがディスカードカミュと相性のよいバラモスエビルあたりが使われています。
専用ダンジョンは『デルカダール地下水路』。
踏破時にはカード3枚を引きます。
ディスカードカミュと相性のよいダンジョンですので、採用されています。
総括
不思議のダンジョンのトルネコ、ロンダルキアへの洞窟のククール、そしてアンデッドガーデンのピサロ。この3リーダーのダンジョンが強く、使用率もかなり高いものとなっております。
ダンジョン三人衆ですね。
しかしながら8月末になってアリーナも徐々に増えてきました。
慣れるとアリーナ楽しいんですよね。
使用率
最後に、レジェンド帯で私が対戦した相手のリーダー使用率を載せておきます。テリー 3(6%)
ゼシカ 2(4%)
アリーナ 8(16%)
ククール 8(16%)
トルネコ 10(20%)
ミネア 2(4%)
ピサロ 13(26%)
カミュ 4(8%)
やはりピサロ>トルネコ>ククール・アリーナ
となりました。
一番少ないのはミネア。
こちらも予想通りの結果となりました。
上位陣を中心にアリーナが増えてきているので、まだまだ環境は変わりそうですね。
環境についてや日記なども書いております。
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