【DQライバルズ エース】真1弾調整後の感想とデッキ

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   2020/12/16

真1弾初の調整が9月14日に実施されました。

調整前は
・商人(ビルド+不思議のダンジョン)
・魔剣士(ビルド+アンデッドガーデン)
・武闘家(絶好調デッキ)
    (2回攻撃武器+攻撃力を上げるOTKデッキ)
・僧侶(少年シドー+ロンダルキアへの洞窟)
   (ビルド+ロンダルキアへの洞窟)

これらのデッキだけで使用率が7割超えていたという恐ろしい環境。

ということで調整が入りました。
今回は調整の内容と調整後のデッキ環境を記事にします。

あくまでも私個人の意見ですので参考程度に捉えていただければ幸いです。

調整内容

9月14日に実行された調整内容はこちら。

<<下方修正>>
・ジゴック:味方建物1つの耐久値+1した場合(+1/+1⇒攻撃力+1)に変更
・ブラックベジター:4/3/3から4/2/2

・不思議のダンジョン:この場所にしあわせの箱を出す⇒手札に加えるに変更
・おおねずみ:対戦中に味方建物が3つ以上出ていたら、やまねずみ2体(3/3⇒2/2)を出すに変更。
・ヨージス:4/4/4から4/2/4に変更。

・アンデッドガーデン:耐久値13で踏破から15で踏破に変更。
           1体死亡するごとに耐久値+2の条件が、最大MP8から最大MP10に変更
・地獄への生贄:カードを3枚引くから2枚引くに変更。

・ロンダルキアへの洞くつ:耐久値7で踏破から8に変更。

・ミステリーピラー:死亡時にカードを1枚引く効果をなくし、攻撃力を3から4に。


<<上方修正>>

いっぱいあるので公式を参照ください。

調整の効果は

主観で語りますが、調整後から3週間ほどプレイした感想として、

・商人(不思議のダンジョン)はほぼ使われなくなった。
・魔剣士(アンデッドガーデン)は少し見られますが、魔王ピサロが増えた印象。
・武闘家はピラミッドを使用したデッキが目立つが、いろいろなタイプが使われている。
・僧侶はロンダルキアへの洞窟の下方修正が甘く、引き続き使われている。
・魔法使いは上方修正のおかげで使われるように。
・占い師も、魔法使いまでとはいかないが使われるように。
・戦士と盗賊は相変わらず。

一言で語るとこんな感じでしょうか。

調整後の採用デッキ

戦士(テリー・ヒューザ)

戦士に関しては調整前からさほど変わっていないように感じます。

※魔王テリー

魔王テリー


一番見られるのは魔王テリーでしょうか。

魔王テリーの中でも、
・特技抜きのローレシア+サマルトリア
・フローラ+ゾーマ
とタイプの違うデッキが見られます。

他にもイレブンテリー、レックステリーなどが活躍しているでしょうか。

りゅうせんし、ドランゴ、ゴールデンドラゴン、悪霊の神々アトラスがバフされましたが使用率は相変わらずな気がします。

魔法使い(ゼシカ・ペロニカ)

魔法使いも基本的には調整前と一緒のデッキが使用されています。

※ムーンブルクゼシカ

ムーンブルクゼシカ


バフされたユニットが使いやすいため、ムーンブルクゼシカの採用率が増えています。

攻撃的なメラ系入りのムーンブルクゼシカ。
守備的なメラ系抜きのムーンブルクゼシカ。
他にもデボラゼシカが少し見られます。

専用ダンジョンである『仙人のほら穴』が、全く見られないのが残念ですね。
踏破値を2下げてたらどうなっていたでしょうか。

武闘家(アリーナ・マルティナ)

調整前に猛威を振るっていた2回攻撃アリーナや絶好調アリーナ。
ミステリピラーからのピックが減る分、使用率は少し減った模様。

代わりに台頭してきたのが・・・

※ピラミッドアリーナ

ピラミッドアリーナ


イエティを入れたピラミッドアリーナが多く感じます。
コストを下げたクリフト+Sキラーマシンのコンボも強烈です。

他にもローレシアアリーナ、2回攻撃アリーナ、絶好調アリーナと相変わらず使われています。

僧侶(ククール・セーニャ)

僧侶に関してはビルド+ロンダルキアへの洞窟、シドー+ロンダルキアへの洞窟が調整前と変わらず使われています。

さらにもう一つ強いデッキが最近出てきました。

※ローレシアククール

ローレシアククール


特技なしのローレシアククールが最近活躍しています。

プチブリースト、ごくらくちょう、ウドラーと言った強いシンクロが多く、展開力も優れており使っていて楽しいデッキに仕上がっています。

商人(トルネコ・リッカ)

今回の調整で一番被害を受けたのが商人。
ダンジョン、おおねずみの両方をナーフされた影響は大きく、使用率が下がりました。

変わり採用されているのがこちらでしょうか。

※デボラトルネコ

デボラトルネコ


以前使われていたデボラデッキが見直されています。
苦肉の策ではないですが、なかなかどうして強い。

他にもローレシアを使ったデッキもあるようです。

占い師(ミネア・ミレーユ)

占い師は、あばれ足鳥、ルバンカなど4枚がバフされました。
占いミネアや偶数ミネアにはプラスになる調整です。

使われているデッキに変化はあったのだろうか。

※占いミネア

占いミネア


なんだかんだ1コスの3人衆を出されて、超必中恋人のタロットをされると返すのはキツイ。

魔法使いが増えたことによって、教皇のタロットが輝いています。
私自身魔法使いを積極手に使っているのですが、教皇のタロットをされると何もできない場面が多いです。

魔剣士(ピサロ・魔勇者アンルシア)

調整前はアンデッドガーデンで暴れまくった魔剣士。
さすがにナーフされましたが、かなり厳しい内容に。

新しいデッキは生まれるのでしょうか。

※デボラピサロ

デボラピサロ


デボラを紹介するのは商人に続いて2人目。
ナーフでどうしようもなくなったリーダーの駆け込み寺みたいですね。

今のゆっくりした環境にはデボラでもいけるってことでしょう。
現に魔法使いや占い師でもデボラは見られますし。

魔剣士に関してはアンデッドガーデンで頑張ってる人もいれば、フローラ+ゾーマの魔王ピサロなどが活躍。

ムーンブルクピサロも時々見られるなど、魔剣士の高い使用率のおかげで様々なデッキを見ることができます。

盗賊(カミュ)

真1弾前にナーフされたディスカードカミュ。
今回の調整は特に影響を受けないので、相対的に強くなれるかが見どころ。

※ディスカードカミュ

ディスカードカミュ


結局使われているのはディスカードカミュが多い印象。

時々『ぬすみカミュ』がいて、楽しそうにプレイされているのを見ると使ってみたくなりますね。

総括

調整の影響をさほど受けなかった武闘家、僧侶、バフを貰った魔法使い。
この3リーダーに盗賊、占い師、戦士が続いている印象です。

ナーフの影響が大きかった盗賊、魔剣士はかなり使用率が減っているのではないでしょうか。

10月のリーダー使用率

最後に、私が10月に対戦した相手のリーダー使用率を載せておきます。
ちなみに私の主な使用デッキはデボラゼシカです。

戦士 4戦(5.13%) 3勝1敗
魔法使い 11戦(14.10%) 5勝6敗
武闘家 6戦(7.69%) 4勝2敗
僧侶 23戦(29.49%) 10勝13敗
商人 1戦(1.28%) 1勝0敗
占い師 3戦(3.85%) 1勝2敗
魔剣士 21戦(26.92%) 14勝7敗
盗賊 9戦(11.54%) 5勝4敗

僧侶と魔剣士が圧倒的に多いですね。
魔剣士は14勝7敗と魔法使いを使っているので勝ちやすいのはありますが、やはりパワーダウンした感じがします。

次に魔法使いと盗賊、武闘家と使われています。

戦士、商人、占い師は今のところ少ないですね。
占い師は今後増えそうな気はします。




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