艦これの聖地へ行く!【横浜船渠編】

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   2019/09/13

艦これ度☆☆☆☆ 観光度☆☆☆☆ アクセス度☆☆☆☆
総合5点満点中4.0点

2016年2月25日。今回は神奈川県横浜市桜木町駅にあるドックヤードガーデンに行きました。
ドックヤードガーデンは昔、軽巡洋艦『那珂』、練習巡洋艦『香取』『鹿島』、航空母艦『龍驤』(船体のみ)、吹雪型駆逐艦『白雪』が建造された横浜船渠でした。数は少ないながら、なかなか曲者揃い(艦これ的に)の面子ですよね。そんな艦これの聖地『横浜船渠』の旅行記です。

日本丸メモリアルパーク

通常であればJR桜木町駅から行くのが良いのですが、この日はお隣の駅、関内で用事があったので、徒歩で向かいました。

横浜船渠マップ

関内から向かうと道中に日本丸メモリアルパークがあります。
何を隠そう、この日本丸が展示してある周辺が横浜船渠の1号ドックになります。ドックヤードガーデンは2号ドックです。

帆船日本丸1

日本丸(にっぽんまる)は、1930年(昭和5年)1月27日、兵庫県神戸市の川崎造船所で進水した。日本の航海練習船で大型練習帆船。その美しい姿から、「太平洋の白鳥」や「海の貴婦人」などと呼ばれている。日本丸は約半世紀にわたり活躍し、1984年(昭和59年)に引退した。1985年(昭和60年)から横浜市の所有となり、みなとみらい21地区の日本丸メモリアルパーク内で展示・公開が開始された。(Wikipediaより)

帆船日本丸2

帆船日本丸3

帆船日本丸4

帆船日本丸5

近くで見るとかなり大きいです。船なので当たり前なんですけどね。いままで画像でしか見たことがなかったのでなおさらです。
「太平洋の白鳥」と言われるだけあり、白い船体はまぶしく、それはそれは綺麗なものでした。

横浜船渠跡

日本丸からちょっと進んだ先にドックヤードガーデンがあります。

ドックヤードガーデン(国重要文化財) 面積約720m²
ライブ、コンサートから各種プロモーションなどに対応する屋外スペース。日本に現存する商船用石造りドックとしては最も古い「旧横浜船渠第2号ドック」を後世に伝えるべき資産として復元して生まれたのが「DOCKYARD GARDEN(ドックヤードガーデン)」。この価値ある文化資産を、人々のコミュニケーションスペースとしてご利用いただけます。(横浜ランドマークタワーHPより)

国の重要文化財に指定されており、人が立ち入ることができないのかな?と思われますが、ライブやコンサートなど各種イベントが開かれていたりします。そして嬉しいことにイベントがない時には出入り自由となっております。(2016年2月25日平日訪問時)

まずは地上階に橋がかかっているのでそこからパチリ。

前方
横浜船渠1

後方
横浜船渠2

階段を降りて中に入ってみます。降りてみるとかなり縦長だなと実感できます。復元された石段には、当時の趣を感じることができます。
今にもカーンカーンカーンと聞こえてきそうです。おや?那珂ちゃんがいないよ。

横浜船渠7

横浜船渠4

横浜船渠9

横浜船渠11

横浜船渠12

横浜船渠13

横浜船渠10

横浜船渠6

ドックヤードガーデンは周りと比べると地下2階部分にあり、そのドックヤードガーデンを囲むようにお店が配置されています。

ドックヤードガーデン1

ドックヤードガーデン2

かなりたくさんのお店が入っています。
お昼の12時30分頃に行ったのですが、どこもいい感じで混んでいましたよ。

ドックヤードガーデン3

見るだけなら10分もあれば十分だと思います。
桜木町駅からは動く歩道もありアクセスも快適です。

都心からも近い、アクセスも便利、近くには観光施設もいっぱい。
さらに桜木町駅は最近、新しく改装されており、たくさんのお店が出店しています。

私もお昼は桜木町駅構内にある、シャル桜木町の重慶飯店でご飯を食べました。

営業や遊びで横浜に来た際には是非寄ってみることをおすすめします。