神戸市内でも有数のキツイ坂を登ってみた(長峰坂)
山麓の町 神戸。南には海が広がり、北には山がそびえ立つ。(北区・西区以外ね)神戸人は南のことを「海側」と呼び、北のことを「山側」というほど。
そんな私がとある中学校に転校したとき一番最初にびっくりしたのが坂道「長峰坂」である。神戸に住む私にとって多少の坂道ではびっくりしませんが、この長峰中学校に通うための「長峰坂」は一味違いましたね。
アプリのRunKeeperを使って何mで何m登るのかを計ってみました。結果がこちら。
約430mで67m登りました。簡単に例えてみるとトラック1周の間にビル20階分登るようなものです。
この過酷な坂道「長峰坂」を中学時代に毎日登下校していました。鶴甲団地という山の上から一旦下り、この長峰坂を登るという苦行を強いられる子もいました。普通に市内にある公立なのに、バス通学OKというのも頷けます。
それでは画像をどうぞ。
バス道からの入り口。私はもうちょっと下ったところに家がありました。
私は体験したことがないのですが、冬の時期に凍結が起こると滑って登れないそうです。その場合は時間差登校になるとかならないとか・・・。おそるべし通学路。
学校自体は広大な土地を利用してグランドが2つ(しかもでかい)に体育館が2つと市内でもかなり恵まれた環境の学校ではあったようです。
さらに登って迂回するように進むと灘丸山公園があります。ここの景色が凄くいいんですよ。帰省するたびに朝の散歩でここまできます。それもこの景色が見たいから。
神戸に来たら是非「長峰坂」と「灘丸山公園」に登ってみてください。今は麓まで「坂バス」も出てるので併せて利用すると楽ですよ。